弥生の季節の言葉から
流し雛 若草 摘み草
ときめく春は すぐそこ
ゆかこさんと日本橋へ「 三井家のおひまさま」展
へ二人の 美しきものを探求する 週末です
うれしいことに チケットカウンターで 着物の私は
1000円の鑑賞券が 700円
「 小粋に和服で美術館 」 と銘うった優待だそうで
呉服屋が多く ノスタルジックな日本橋界隈には お似合いの企画
多くのカフェや ホテルで 和装優待がもっと
増えてほしい と常々願う私は とてもうれしい気分
展示品は 明治から昭和初期の見事な 三井家の段飾りの雛人形と
調度品で 賑やかに 研を競っていました
「 今夜の夢に うりざね顔の人形が出てきそう 」 と二人で話すほどの
見ごたえある 豪華絢爛さ
いつの時代も 娘の健康と幸せを思う 母の祈りは不変なのですね
立派な段飾りのおひなさまには及びませんが
忙しくても手軽に飾れるように と母が贈ってくれた 小さな立ち雛を
大切にお飾りしています
It is so sweet of you.