秋雨の 季節となりました
雨降りの 朝は とても緊張します
なぜなら ラグジュアリーな
傘の 出番だから
自分なら 手の出ない
皇室御用達の 特別な
御傘 ( おもわず 「御」 をつけたくなる)
美しく エレガントな ローズピンクで
誕生日に 頂いた 大切な 一本です
絶対 どこにも 置き忘れまい と
自分に 強く言い聞かせ
柄を つかむ手に 力を こめます
なのに 今日 あちこち 買い物に 行き
帰社してから 手に 持っていないことに
気付いて まっさお・・・
「 私の ばかばかばか~っ! 」 と 自分を叱りながら
わが子を 探す 母親のように
懸命の 形相で 来た道を 辿る
がっかりと 相当に暗い気持ちで 戻ったら 会社の 入口に 置いてあった
拍子抜け へなへな・・・
これからも この御傘には ハラハラ させられそうです