フラメンコの レッスン日は
朝から ウキウキ
先生から そろそろ
パリージョ も
やりましょう と
お達しが でました
パリージョ ( los palillos ) とは
スペイン語で
カスタネット
小学生のとき 青と赤の
二枚貝の ような カスタネットを
たたいたこと 思い出します
フラメンコの パリージョは
情熱的で 血が 燃えたぎる 音色が 響く
うまく 打てれば・・・ ですが
親指に ひもで きつく 固定して 打ってみると 非常に 難しい
しかも これを 打ちながらだと できるはずの 振りと 足が フリーズして
脳の 前頭葉は 真っ赤に オーバーヒート
帰路 親指を 見ると こちらも ヒリヒリと 熱く赤く なっていました