昨年8月から半年かかって
「 竜馬がゆく」全八巻を 読破
一介の土佐浪人 ハナタレ小僧が
天下の竜馬になり 日本を動かす
三百年も続き 半ば沈滞化した
幕府を動かし 大政奉還へ導いた 竜馬
ぼさぼさ頭で 無愛想なのに
生まれ持った憎めない人柄で
階級を超えて 多くの
人に愛され 慕われ 途方もない偉業を
成し遂げて いくのです
読みすすめていくうちに 私は
竜馬のそばを ずっと離れずに
ついている 秘書になり
ひそかに 竜馬を 恋い慕っている
( この秘書とは 友達以上 愛人未満 )
誰より 竜馬を理解し 愛したのは 著者の 司馬遼太郎氏では・・・
文面から 愛が にじみでています
竜馬の この人心掌握術たるや・・・
現代の 最高のビジネス書かも しれません
What is worth doing at all is worth doing well.