「温故知新」~働く女の和風道~



我慢の 美学

c0225143_2225367.jpg第九や クリスマスソングとは
一味違うイベントを・・・と
平成中村座へ 行ってきました

浅草も程近い 墨田川沿いに
建つ 江戸時代風の芝居小屋で
中村勘三郎さんが 座長を
努める 歌舞伎座です

江戸の人々が 歌舞伎に熱中し
繁栄した往時を しのぶような
雰囲気の中 役者さんとの
距離も とても近い

長い独特のせりふや 振りも圧巻だし
何より ジッと動かないでいる時に
歌舞伎俳優の すごさがあります

歌舞伎には 微動だにしない場面が多く
まばたきも最小に 姿勢を崩さず
威厳を放ったまま 静止することの すごさ

脇でジッとしている間こそ 本領が試されるように感じます

以前 ビジネス塾で 「 人前では モゾモゾしない かゆくてもくしゃみも 我慢! 」
と教えられたことを 思い出しました

粋な江戸っ子がよしとした我慢することの 見栄と美学は 現代こそ
あらためて見直す意義が あるように感じたクリスマスです
by ballerina24 | 2011-12-24 22:26 | 歴史 | Comments(2)
Commented by もりりん at 2011-12-26 18:16 x
ピアノでも、ブレイク(一瞬、音が無い瞬間)のある曲の時
「息を止める」と教えていて、自分もそうしてます。
その我慢している感じが、音楽に緊張を与えるのです。
間をどうするか……これ、重要ですね♪
Commented by ballerina24 at 2011-12-26 23:46
もりりんさんへ

ピアノも間があるからメリハリが生まれるのですね

会話でも 間を恐れず 味方につけて よいリズムを
作り出したいものです
でも呼吸を間に合わせるのは難しいですね
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お稽古、語学、和装を通して美しき日本の良さを探究
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