「温故知新」~働く女の和風道~



東日本大地震

今も 次々と明らかになる被害の状況に
心が辛く 痛むばかりです

こちらを おたずねくださった方々・・・
大丈夫でしたか ? 
自宅前の幹線道路は 深夜まで歩く人々の
列が 途切れませんでした
あんなに 風が冷たく 暗い中を・・・この先
あとどれくらい歩いて 帰宅されるのかと思うと
「 どうか無事に 風邪をひかないで 」 と 祈るしかできませんでした

最初の大地震が 発生したその時間は 地下のお店にいまして
どんどん強くなっていく 激しい揺れに初めて 身の危険を感じました

店員さん自身も動揺して お客様の誘導を することもなく
結局 自分のことは まず自分でしっかり 安全確保するしかない
というのが実感です

表は 非難して外に出た人で あふれ
不安そうな表情をし まるで映画みたいな不思議な 空気
携帯もメールも不通になり なすすべもない無力さ

その後も余震が続き 尋常ではない嫌な予感がありました
明らかになっていく惨状 特に津波の恐ろしさには 言葉もありません

私は たまたま母が来ていたので心強く 幸いです 
それに 届いた多くの 安否確認メールが どれほど嬉しく心の支えに
なったことでしょう
でも今日も余震があり まだ油断できません
今夜も 割れ物を安全な場所に置いて 懐中電灯と履物を枕元に置いて 寝ます

そして 政府から呼びかけが出ている 節電のお願いを
私たちがしっかり実行することが 今できることです
それと 根拠のないうわさや 情報に 惑わされないことです
by ballerina24 | 2011-03-12 19:09
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フラメンコと仲間、語学や仕事に、散歩 楽しみ見つける日々
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