妹と二人の姪っ子たちと共に 地元ボランティアによる
夜の 「 セミ探検ツアー」 に参加しました
19:30 懐中電灯を手に 暗い公園へ
すでに 蝉の幼虫が木を ゆっくり這い上がっています
生で見るのは 幼稚園児の頃以来でドキドキワクワク
20:00 茶色い鎧のような背中が割れると
真っ白な体と可愛い黒目が ゆっくり現れて・・・
殻から出ると 次は縮んでいた薄緑色の羽がぐんぐんと伸びいきます
絹のように繊細な美しい羽となり 皆で大歓声
見守る私も すっかり童心に帰っていました
蝉たちは 夏の強い朝日が顔を出すまでに 後戻りのできない
命がけのミッションを成し遂げるのです
自然には 我々人間が学ぶべき 全ての形がある
姪たちの心にも何かが残ったでしょう
暑苦しい蝉の音も 賛歌に聞こえる晩夏です
A lot of cicadas is chirping noisly, it brings me back to my childhood.