帰省シーズンの東京は静かです
先日の茶道のお稽古は 冷たい竹筒入りの水羊羹
そのあとの一服は 本当に格別です
私は 大先生のお弟子のいずみ先生に稽古を
つけてもらいます
茶道を20年以上もされ その指導は 厳しく
些細であっても 美しく見えない位置や品のない所作
手の形は 見逃さずに指摘されます
お陰で 自分では気付かない改善点を知り 直す努力をすることが できています
それでも いずみ先生は 生徒さんの性格 ペース 目的意識 を感じ取って
指導の具合を加減されるそうです
でも 厳しさを手加減されるような 生徒では情けない
先生が持っている 「 知識の宝庫 」 から 様々なお話や教えを
引き出し 聞かせてもらえるような生徒でありたい
そのいずみ先生より 次回から棚のお稽古に入ることを告げられました
いよいよ 憧れの棚を使った 雅なお手前です
決してはやることなく 心の面がついていくよう 修養を積んでいきます
A bowl of tea will show you a spirit of gratitude.