「温故知新」~働く女の和風道~



大きな節目と桜と東京タワー

大きな節目と桜と東京タワー_c0225143_2316034.jpg昨夜 千鳥ヶ淵の満開の桜を見上げながらこれまでの
歳月を感慨深く振り返りました

2010年4月2日 勤続20年という大きな節目を迎えました

短大を卒業後 地元の堅実な会社に就職したものの
違和感に満ち悶々と過ごす日々・・・

とにかく東京に行きたくてムズムズ
華やかで最先端 インターナショナルでキャリアウーマンが
闊歩している東京こそ自分が活かせる場所だ!
と息巻いていました

龍馬 岩崎弥太郎に武市半平太らがこぞって
「 江戸へいくがじゃ! 」 と気勢をあげる姿に当時の自分が重なります

夢の上京を果たしてからは大半の時間を費やす仕事を
通して人生の先輩方に厳しく鍛えられずいぶん強くなりました 

20年の間には自信喪失に陥り本気で仕事を辞めようとした
大きな波が2度ありました

でも続けてこられたのはいつも見守ってきてくれた
両親 妹弟 親友 東京で出会った人たち 会社の仲間の存在

お堀に映る幻想的な桜と奥に温かく灯る東京タワーを
見つめながら胸が熱くなりました

あらたな気持ちで21年目を踏み出します

No one can live alone. I really appreciate your support.
by ballerina24 | 2010-04-03 23:26 | 歴史
<< 茶事教室にて 才色兼備な女性 Ⅱ 茶事教室にて 才色兼備な女性 Ⅰ >>


フラメンコと仲間、語学や仕事に、散歩 楽しみ見つける日々
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31